「街とその不確かな壁 村上春樹」を読んで
- 2月13日
- 読了時間: 1分
最近、言葉の引き出しを増やそうと、小説を読む時間を取っています。
この物語は、私にとって「なるほど、そうそう、そういうことなんだよな」と、何度も頷きました。
私たちが日々感じている現実、密かにおもっている希望。そしてつい目を背けたくなるような絶望。
そういったものが、複雑に絡み合いながらも、この小説の中に見事に描かれていて、
ページをめくるたびに深く共感しました。
本を読みながら、まるで自分自身の内側を覗き込んでいるような、不思議な感覚に包まれました。
私たちが日々直面する不確かな状況や、心の中にある見えない壁について、
改めて深く考えさせてくれる一冊です。
そして、その不確かさの中にこそ、真実の姿が隠されているのかもしれないと、
静かに問いかけてくるようでした。

