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『ラジオ最強説』橋本吉史 著 を読んで。

9月15日
読了時間: 2分

なるほど、と思ったことがあった。 「多くの人に届けば届くほど良い」 とは限らない ということ。 見てくれる人が多い。 参加してくれる人が多い。 と思いがちだったと気が付いた。 ラジオの強さはむしろ、 「大勢に向けて話しているのに、 一人ひとりには自分に話しかけられているように感じる」 ところにもあるのだと分かって いきます。 ラジオを 「適度にクローズで、 適度にオープン」 と表現している。 この感覚が、 とても面白かった。 何でも大きくして、 たくさんの人を集めればいいわけではない。 人数が増えることで、 広がるものもある。 逆に、小さいからこそ生まれる 安心感や親密さもある。 「場」というものも同じかもしれない と思った。 誰でもどんどん入れる場所にすると、 広がりはする。 ただ、その場所ならではの空気が薄くなったり、安心して話せる「居場所」では なくなってしまうこともある。 大きくすることと、 良くすることは同じではない。 ということかもしれません。 「もっと多く」 ではなく、 「この場には、どのくらいがちょうどいいんだろう」 と考えてみる。 人数だけでなく、 会社も、勉強会も、発信も、 人間関係もそうかもしれません。 小さいことが、 弱さではなく強みになる。 そんなことに気がついた本でした。



 
 
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