『乱読のセレンディピティ』外山滋比古 著を読んで。
- 6 日前
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私は本を読むのが好きですが、 読み方はかなりバラバラです。 自分が知りたいことを中心に読みます。 そうでないところや、興味が湧かないところは早く読んだり飛ばします。 以前は少しだけ、 本というのは最初から最後まで ちゃんと読むものなのではないか。 そんな考えの時もありました。 「全部読む」ことが目的で 読んでいるわけではないよね、と ある時気が付きました。 自分が知らなかったことを知ったり、 「あ、そういう考え方もあるのか」 と気づいたり、 そこから自分で考えたりするために 読んでいます。 そう考えると、 この本に出てくる 「セレンディピティ」という言葉は、 探していたものとは違うところから 思いがけない発見をする、 というような意味です。 いろいろな本に手を出したり、 読み飛ばしたりする。 なるほど。 そう考えると、 最初から正しい、を決めて その通りに全部進まなくてもいい。 興味を持ったところで深掘りする。 違うと思えば飛ばすこともある。 面白そうなら、 予定になかった方向へ行ってみる。 そこから、 思いがけないものに出会うことがある。 「ちゃんと全部読む」より、 何を知りたいのか。 何に興味があるのか。 私はそちらの方も 大切にしたいと思いました。

