“それ違うよ”をやめたら 部下が自分から動き出した
- 2月13日
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「それ違うよ。こうして」という指摘は、一見わかりやすいですが、相手は、怒られた、となりあまりこちらの話が入らなくなります。
このことについては、相手からの言葉がガードを上げさせ(自己防衛を呼び)学習効果を下げることがあるという研究結果があります。
一方で、「こういうふうにやってくれたら助かる」と“望む姿”を伝える言い方は、本人が次の行動イメージしやすく、相手の自ら行う力を高めるほうに働きます。
行動の具体的な期待を明確にすると、パフォーマンスが改善しやすいという結果は、組織心理の研究でも繰り返し示されています。
だから私は、「これは違う」とはあまり言わずに、
「自分から報告してくれたら助かるよ」
のように、こちらが望む未来の姿を具体的に伝えます。
もう一つ意識しているのは、「どうすればその姿に近づけると思う?」と相手自身に考えてもらうことです。自分で方法を選べる状態は、やらされ感ではなく主体性(自律性)を生み、モチベーションにもつながります。
まとめると:
・間違いを刺す言葉は人を守りに入らせる
・望む姿を共有すると人は前に出る
・やり方を自分で決めさせると人は続ける
この3つを押さえると、「注意」はただの注意ではなく、相手の成長エンジンになります。
