プロジェクト・ヘイル・メアリーを見て
- 7月13日
- 読了時間: 1分
この映画の面白いところは
細かな描写のリアリティーでした。
たとえば、狭い宇宙船の中を歩いていて、主人公が角に腕をぶつける場面があります。
ほんの小さな出来事です。こういう場面がいくつかあることで、主人公に起きることが、まるで自分に起きたかのように感じられる。
自分で望んだわけではない役割を引き受けなければならない。
その憤りも含めて、人間らしく描かれていたと思います。
派手な映画ではないと思います。
その分、表情や会話、小さな行動に目が向きます。
そして、少しずつ主人公との距離が縮まっていきます。
不器用さや迷いを抱えながらも、目の前のことに向き合う姿によって、親しみやつながりが生まれるのかもしれません。
見終わった後に、ほっこりと気持ちが温かくなる映画でした。

