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判断力を高めるための技術

  • 4月20日
  • 読了時間: 2分

「あの人、なかなか自分で判断できなくて」 こういう声を、よく聞きます。 判断力は生まれつきだけで決まるものでは ないと考えています。 ちょっとしたスキルを使うと 育てていくことができます。 心理学者のデシとライアンが提唱した 「自己決定理論」では、 人が「指示されて動く」状態から 「自分で納得して動く」状態へ向かうほど、 行動の質や学びの質が高まりやすいことが わかっています。 その鍵の一つが、「自律性」です。 自分の意思で考え、 自分の言葉で語り、 自分の判断で動く、 ということになります。 ここで社内でよく聞く言葉を 並べてみます。 「たぶん、大丈夫だと思います」 「みんなそう言ってました」 これらは主語が自分の外にあります。 だから責任も判断も、宙に浮いたままになりやすい。 一方で、 「私はこう判断しました」 「私はここまで確認しました」 こう言えるようになると、 判断が「自分のもの」になっていきます。 私がやっていることは、シンプルです。 相手が曖昧な言葉を使ったとき、 そこをトレーニングのチャンスと考え 「あなた自身は、どう判断しました?」 「あなた、が、判断したんですね」 この小さなやり取りの積み重ねが、 自分で判断できる人を育てる。 私はそう考えています。 事実、我が社でも目に見えて 変化が起きました。


 
 
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