

『ブランド・シフト』レイ・イナモト 著 を読んで。
久しぶりに、 本格的なマーケティングの本を読みました。 知識をアップデートできて、 面白かった。 特に印象に残ったのは、 「何を語るか」だけではなく、 「どれだけ信頼されるか」が大切 なるほど、そうですね。 良いストーリーを作って、 広告で広く伝える。 という従来型の方法だけではなく まず商品やサービスそのものを使ってもらい、 「これは良い」 「これは信頼できる」 となり、ブランドが強くなっていく、 という流れが紹介されています。 情報が多く、 AIで文章も画像も簡単に作れる時代になるほど、 「何を言っているか」より、 「この会社なら大丈夫」 「この人なら信頼できる」 という感覚の価値は、 大きくなるのかもしれない。 これはマーケティングだけの話でも ないように感じました。 人も、結局は小さな体験の積み重ねで 信頼されるようになる。 逆に言えば、 どれだけ上手に見せても、 長くは続かない。 「どう見せるか」よりも、 「何を積み重ねれば、 この人は信頼できると思ってもらえるのか」 という視点は、 かなり腑に落ち
9月10日
「できない」について考えてみた
こちらが何かを伝えて、 「分かりました」 と言ってくれた。 後で確認すると 実行していない。 そんなことがあります。 「しっかり伝えたのにな」 と思うことが多くありました。 ところがある時、 こちらが伝えただけで、 本人は本当に自分のこととして 考えただろうか? と考えるようになりました。 そこで、 伝え方を少し変えてみました。 例えば、 「これは、こうした方がいいと思う」 で終わらせず、 「私は、こうした方がいいと思うけど、 あなたはどう思う?」 と聞いてみる。 少しの違いです。 この差は大きいです。 一方的に言われるのと、 自分で一度考えて、 自分の言葉で答えるのとでは、 その後の結果が 変わることがあります。 ある研究では、 他人から理由を与えられるより、 自分自身で理由を考えた方が、 その内容に説得されやすくなる 条件があることが分かっています。 更に、100を超える研究をまとめた分析でも、 行動について本人に質問すること自体、 その後の行動に影響することも 報告されてます。 もちろん、
9月9日


『かわいい中年』久保ミツロウ 他著を読んで。
言ってみれば、 結構しょうもない話がたくさん出てきます笑 その中でも二子山部屋に夢中になった話が面白かった。 読んでいて感じたのは、 人って、自分の行動を 最初から全部分かっているわけではないんだな、ということでした。 例えば、 なぜか気になって見始める。 と、いつの間にか、 毎日のように見るようになってる。 後になってから、 「自分はここが好きなんだ」 「こういうところに惹かれているんだ」 と理由が見えてくる。 理由がある ↓ だから行動する と考えがちですが、 実際の人間は、 なんとなくやってみる ↓ なぜか夢中になる ↓ あとから自分なりの理由が分かる ということも結構あるのかもしれません。 私は物事を考える時、 つい「なぜ?」を先に探したくなります。 理由が分からなくても、 先に動いてしまう自分もいる。 そのうち 「ああ、自分はこれが好きだったのか」 と、自分のことが後から分かる。 自分自身のことでも あとから知るのも自然かもしれない。 どうでもよさそうな雑談を読みながら、 人が何かに惹かれたり、 誰か
9月8日
