

『この本のタイトルを考えてください』俺スナ 著 を読んで。
私は、 センスのいい笑いに興味があります。 ただ面白いだけではなく、 「そんな見方があったのか」 という小さな驚きがある笑いです。 くくだらないのに、 「そこを見るのか」 と思って笑ってしまう。 そういう笑いが好きです。 面白かったのは、 そうした笑いにも、 ある程度「考え方の型」がある。 ベタを探す。 視点をずらす。 分解してみる。 ツッコんでみる。 「だから、これが面白かったのか」 と、 今まで感覚で見ていた笑いのが技術として分かりました。 ただ、読めばすぐできるようになる、 というものでもない気がする。 何度も使ってみる必要がありそうです。 笑いも、センスだけでできているわけではない。 その裏にある考え方を知れたのが、 面白かったです。
9月28日


『独裁者の倒し方』を読んで。
面白かった。 独裁者というと、 一人の強い人間が権力を握っている、 というイメージがありました。 独裁者一人だけを見ても、 その仕組みはよく分からない。 側近や軍、その政権を支える人たちとの関係の中で成り立っている。 だから、単純に独裁者がいなくなれば、 そのまま民主化するわけでもない。 人が一人変わっても、仕組みや利害関係が 残っていることがあるからです。 ここのことが特に面白かった。 やはり物事には いくつもの面があると思った。 良かれと思って、うまくいかせるために やったことなのに、新しい問題が出てくることもある。 一つの目的だけを見ていると、その先で何が起こるのかまではなかなか見えない。 思いもしなかったことが起きるのは、 こういうことなのかもしれない。
9月25日


話を聞くのが大切だよ、と言うけれど自分がしんどい問題
共に歩む、でも、背負わない。 部下から、 「仕事がつらいです」 「人間関係で悩んでいます」 と相談されたら、 できるだけ相手を理解したい。 ところが理解しようとするあまり、 相手が苦しんでいると、 私まで一緒に苦しくなることが あるかもしれません。 そして、 「なんとかしてあげなければ」 と、相手の問題まで 自分が解決しようとしてしまう。 この対策の一つとして、 共感することと、 相手の問題を背負うことは別 と考えてみる。 例えば、 「それは大変だったね」 と気持ちは受け止める。 でも、そのあとに、 「あなたは、どうしたい?」 と聞いてみる。 そして、 「そのために、 私にできることはある?」 と聞く。 私が代わりに解決するのではなく、 本人が自分で進むことを、 必要なところで手伝う。 あるメタ分析では、 共感の中でも、 相手の立場を理解することや 思いやりを持つことは、 仕事上のバーンアウトの低さと関連していました。 逆に 相手の苦しさを 自分の感情のように受け取ってしまう 「感情伝染」は、
9月24日
